今の若い人にとっては、年金制度も先行き不透明で老後の心配は尽きませんよね。まさに老後の生活資金は自分の責任において確保する必要があります。そこで最近の資産形成として人気なのが賃貸マンション経営です。若いうちに収益マンションを購入し定年までにローンを完済すれば、あとは家賃収入がそのまま年金と同じような形で手元に入ってきます。ただ、思った通りにことを運ばせるには、事前に情報を集め適切な賃貸マンション経営を行わないといけません。参考になるポイントを紹介します。
<賃貸マンション経営で気を付けたいポイント>
これから先、日本では現在よりもさらに高齢化が進んでいくことが予想されています。寿命が延びることはとても有難いことですが、その分だけ老後の生活に必要なお金が必要となってきます。しかし、現時点での金融機関の預貯金の利率はとても低い水準が続いています。そのような状況を踏まえて老後の資産つくりとして不動産投資を始める人が増えています。
不動産投資の代表的な例としては、賃貸マンションを経営するというケースが多く見られます。賃貸マンションを経営することで、長期的かつ安定的な家賃収入が見込めるからです。
賃貸マンションを経営するにあたってはさまざまな点で気を配る必要がありますが、まずこれから賃貸マンション経営を始めるという初心者の人であれば、できるだけ建築年数の浅い物件を選ぶことが大事なポイントとなってきます。
たしかに、建築年数の古い物件であれば低価格で購入することも可能ですが、実際に賃貸マンション経営を始めるとなるとリフォームや耐震工事などで余計な費用がかさむことになります。その点、建築年数の浅い物件ならば室内の設備も十分に新しく、耐震面でも安心できるのです。
建築年数の浅い物件を購入するときに心配なのが購入価格ですが、長期的なローンを利用すれば毎月の返済額も低く抑えることができるので、無理なく不動産投資を始めることができます。
不動産大手8社が毎年行うアンケートで連続で一位の人気を獲得している吉祥寺ですが、人気の秘訣はなんなのでしょう。吉祥寺をほかの地域と比べると交通の利便などで言えば、他にももっとも便利な土地や地域色々とあるはずです。実際の所吉祥寺の人気は雰囲気的なものが大きいようです。手軽に変える値段のショッピング施設、個性的なファッションや雑貨、カフェやレストラン、シアターなどのある商店街、井の頭公園に代表されるような自然が同居するこの独特のなんとも言えない雰囲気が人気の秘訣のようですね。
そんな吉祥寺ですが、吉祥寺のマンションエリアは吉祥寺本町3丁目、4丁目、井の頭公園に隣接する御殿山あたりになります。駅から徒歩10分程度と、喧噪からは離れたエリアですね。駅前の吉祥寺ホームさんに聞いたところによると新築は隣の三鷹の方に建築ラッシュだそうで、吉祥寺は中古マンションが主体の不動産流通になるそうです。この辺りは都内の新築マンションが頭打ち状態という点とあまり変わりはないようですね。
個人的にお勧めなのは吉祥寺といえば、かなり美味しいカレー屋さんがいっぱいあることで有名ですので、カレー屋さんを1つご紹介。モンタナというわりとできて新しいカレー屋さんのポークカレーは絶品です。場所は東急デパートの裏あたりになります。近くには名店の呼び声高いまめ蔵もあります。
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