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不動産のセキュリティ問題

不動産のセキュリティ問題  |

物騒な世の中ですから数年前から防犯・警備グッズは売れています。聞いたこともない会社が多い中、皆さんは何を基準に購入を検討するのでしょうか。もちろん、機能的な面や用途などを検討するのでしょうが、圧倒的なブランドを持った会社の製品であれば安心して買えますよね。セコムといえば、ホームセキュリティの会社のイメージがものすごく強いのですが、様々な防犯グッズ・警備グッズを揃えています。監視カメラ、防犯フィルム、金庫など、セコムの防犯・ 警備は 我々の想像以上です。他にも、火災報知器や女性の防犯グッズ、変わったところではインフルエンザマスクなど、セコムの開発力はホームセキュリティ以外の分野にも及んでいるのです。これがセコムが防犯・警備で圧倒的な知名度のある理由です。

ホームセキュリティとは自宅での防犯対策の一つで、警備会社と契約をし、不審者の侵入や火災などが発生した場合に敏速に知らせてくれるシステムです。最近では、多くの警備会社があり、システムや警備内容、料金もさまざまとなっており、その家庭にあった防犯システムを選ぶ事ができます。昔なら庭に番犬を飼っておけば済む時代でしたが、最近はペットは室内で飼うものになってしまい、番犬という言葉は死語になってしまいました。そのせいか、ホームセキュリティの需要が多くなり、警備会社と契約しているとアピールするだけでも、防犯対策の一つとして考えられるようになりました。確かに、監視カメラや警報機がついている家にはなかなか侵入しにくいものです。

ただ、ホームセキュリティはあくまでも、不審者が侵入した場合に警備会社で待機している警備員に連絡が入り、自宅に駆け付けてくれますが、犯人を逮捕してくれるわけではないので、その辺をしっかりと把握しておかねばなりません。犯人を捕まえてくれるのは警察の役目ですが、その前にはいられないように防犯対策をしておくのは、自宅の所有者の役目といえるでしょう。警備会社と契約をしているという安心感を求める人はこれから増えるに違いありません。

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